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第十六番
養福寺

鈴鹿ICから車で10分くらいの所にある臨済宗東福寺派の寺です。
北城山養福寺は南北時代、貞和元年(一三四五年)に創建されました。開山は大本山東福寺二十世大陽義仲禅師です。大日寺、正善寺、不動院等、寺領内に塔中寺院が多くありましたが、天正年間の兵乱により、諸堂消失し、弘法大師自作の地蔵尊一躯と、高野山伝来の観世音菩薩を残すのみとなりました。その後、復興しましたが安政の大地震により伽藍が大破しました。再度、檀信徒の尽力により現在の伽藍を建立することが出来ました。
東福寺から大陽義仲禅師五百年の遠忌の際に拝領しました開山大陽義仲禅師像と大日寺から伝わった大日如来は今も本堂に安置してあります。
広い境内ですので駐車は可能です。本堂でのお参りも可能です。
お気軽にお声かけ頂ければと思います。
彩雲の 招きし鈴鹿の 養福寺
拝む衆生の 心照らせり
寺院情報
宗旨
宗派
山号
寺院名
本尊
開基
建立
住所
電話番号
HP
連絡先
臨済宗
東福寺派
北城山
養福寺
釈迦牟尼仏
太陽義仲禅師
貞和元年
〒519-0272
三重県鈴鹿市東庄内町545
059-371-1407
同上
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